脇見恐怖症で悩んでいるお子さんをお持ちのご両親へ。元・脇見恐怖症のカウンセラーがお子さんとの関わり方を解説

この記事でわかること

  • 脇見恐怖症の子供が抱えている辛さ
  • 脇見恐怖症の子供へのNGな関わり方
  • 脇見恐怖症の子供へのベストな関わり方

ザッキー

こんにちは、WaReKaRaゼミ代表『対人不安解消の専門家』ザッキーです。

今日は「脇見恐怖症で悩んでいるお子さんへの関わり方」についてお話ししたいと思います。

脇見恐怖症になると、見ようと思っていないのに視線を送ってしまい、相手を不快にさせているのではないかと思い込んでしまいます。

そして自分の視界に人や物が入ることを恐怖に感じてしまいます。

さらに、子供の思春期は、心が不安定になりやすい年頃です。

なので、対人恐怖症や脇見恐怖症以外の社会不安障害など、その他の症状も併発しやすく、ご家族のサポートやケアが心の支えになります。

親御さんにとって、大切なお子さんが悩んでいる姿を見るのは辛く心配だと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

子供の抱えている悩み・不安な点

脇見恐怖症は視線に関する悩みなので、人付き合いが上手くできなかったり、日常生活も思い通りにいかず、行動範囲が狭くなってしまいます。

そのため、子供にとって「学校生活」が苦痛になるケースが多いです。

学校生活での悩み

脇見恐怖症の子供は、周囲の生徒が気になって、顔を上げて黒板を見ることができません。

授業に集中できないので成績が下がり、自信喪失や自己否定に陥ります。

真面目に授業を受けたい子供にとって、とても辛い状態です。

また、下を向いてばかりいると、態度が悪いと勘違いされることもあるかもしれません。

(症状を伝えても、相手に理解されないことがあり、精神的ダメージの大きい病気です)

受験シーズンとなると、さらに深刻です。

進学や就職を決める際に、人と関わらない環境や仕事を選ぶ可能性が高いからです。

やりたいことや夢があっても、諦めてしまう子供もいるかもしれません。

日常生活の悩み

授業中だけでなく、

  • 通学中(電車・バス)
  • 食事の時間
  • 人とすれ違う時

人が周りにいる、あらゆる状況でストレスを感じてしまいます。

どこを見ていいか分からないですからね。

脇見恐怖症の本当の辛さは「自分の視線が周りに迷惑をかけて、嫌われている」と思い込んで、自己否定してしまうところにあります。

それでは、ここからは親御さんのお子さんへの関わり方をお話ししていきますね。

ご両親のNGな関わり方

「導いてあげる」という考え方で関わる

子供が悩んでいる姿を見ると、正しく導いてあげたいと思うかもしれません。

しかし、「正しさ」で責めると子供は反論できず、悔しさをただ飲み込みます。

「気にしなければいい」ということは、本人が一番分かっています。

どうすることもできないから苦しいし、悩んでいるのです。

自らの基準で、不注意な言葉をかける

脇見恐怖症の子供への言葉のかけ方に注意しましょう。

  • 気にしすぎじゃない?
  • 学校に行きなさい

のような言葉は、子供をさらに追い詰めてしまいます。

また、過剰に期待を伝えるのもやめた方が良いでしょう。

子供は、親からの期待に応えなくてはいけないと感じてしまい、プレッシャーになってしまうからです。

親のベストな関わり方

それでは、親御さんのベストな関わり方を紹介しますね!

1. 考え方 〜不完全でもOK〜

脇見恐怖症の子供は、人から否定的な評価を受けてはダメだと思っています。

そのため、自分をどんどん追い詰めて、メンタルが弱っていきます。

完璧じゃなくてもいい、不完全でもOKなんだ!と少しずつ思えれば、脇見恐怖症の改善に繋がります。

親御さんや家族が失敗している姿を見せてあげるのもおすすめです。

2. 接し方 〜子供のありのままを受け止める〜

今、子供が感じている感情や状況をそのまま受け止めてあげましょう。

お子さんの気持ちを無理に理解しようと思わなくても大丈夫です。

「気持ちがわかる」という共感ではなく、「今、辛い状況なのがわかったよ」と言葉をかけて、寄り添ってあげてください。

「分からない」と否定せず、まずは子供の話に耳を傾けてあげましょう。

3. 言葉のかけ方 〜「お父さんお母さんは味方だよ」「そのままのあなたで十分価値があるんだよ」〜

子供の気持ちを受け止めた上で、

「応援しているよ」

「味方だよ」

と伝えてあげましょう。

子供に何をしてあげられるのか分からなくて、親御さんも悩みますよね。

その時は、「応援したいけれど、何ができるか分からないから教えて欲しい」

と、そのまま子供に聞いてみてください。

「できることはしてあげたい」という気持ちを伝えることが大切です。

お子さんの一番の味方になってあげてください。

繰り返しにはなりますが過度な期待を背負わせるのはやめましょう。

「勉強に集中できるように応援しているからね!〇〇大学に受かろうね!」のように言ってしまうと子供にはプレッシャーです。

「親の期待に応えないといけない」「もし〇〇大学に受からなかったら自分には価値がない」と思ってしまいます。

「そのままのあなたで十分価値があるんだよ」ということを伝えてあげましょう。

まとめ

脇見恐怖症は認知度が低く、理解されにくい病気です。

他人に打ち明けられず、ひとりで抱え込んでしまいます。

反対に、親御さんもどう関わっていいか分からず、悩んできたと思います。

育て方が間違ったなんて絶対にないので安心してください。

親御さんは、お子さんの心の支えになってあげてくださいね。

脇見恐怖症はしっかりケアすれば、改善する病気です。

僕自信、脇見恐怖症を克服したひとりです。

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