比較癖・劣等感の治し方と向き合い方

WaReKaRaゼミでは毎月2回グループワークを実施しています。

今回の記事は、先日、12/11に実施した「比較癖対処・改善グループワーク」をもとに、自己理解に関する内容で作成致します。

本文では当日使用したスライドの一部を使用して、比較癖に関する知識とワークに関してお伝えしていきます。

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他者との比較について

私たちは他人と自分を比べて落ち込んだり、劣等感を感じてしまうことが多いです。

比較をしても良いことはないと思っていても、ついつい他人を羨ましく思って嫉妬してしまいますよね。

特に

  • 今の自分に何かしら不満を抱えている人
  • 自尊心や自己肯定感が低い人
  • 自分の判断や価値観に自信がない人(自分軸が弱い)
  • 自分の価値が社会的評価によって決まると思っている人

これらの人は他人と自分を比較して落ち込んでしまう人が多いです。

「自分も当てはまるかも」という人はぜひ続きもご覧ください。

また、近年、私たちはSNSを通してさまざまな人と比較せざるを得ないような状態になってしまっています。

そういった社会の変化もありますのでご自身を責めるのではなく、思い切ってスマホやSNSに触れる時間を減らしていくことやSNSもフォローを整理して自分が比較をしてつらくなるような相手は目に入らないようにするという対処も大事です。

(当日のスライド)

どんな比較が良いか考えよう

「比べること」そのものは悪いことではありません。

比較するからこそ頑張ろうと思えたり、前向きになれるということもあります。

どんな比較は良くないのでしょうか。まず「自分と相手のどんな部分を比較しているのか」を考えましょう。

あなたが「他人と話すのが得意ではなくてむしろ1人で黙々と作業をするようなことが得意で向いているタイプ」だとして、

「1人で黙々と作業をするのは苦手だけど、人と話すのは得意で場を盛り上げられるタイプ」の人に対して比較して劣等感を感じてしまっていませんか?

これは不適当な比較になってしまっています。

それぞれの人に得意なことと不得意なことがあります。

このように自分のタイプと違うタイプの人に嫉妬して比べてしまっても意味がありません。

「自分の不得意なことと他人の得意なことを比べて無駄に落ち込んでしまっていないか?」と考えてみましょう。

(当日のスライド)

ではどのような比較は良い比較なのでしょうか?

他者と自分を比較しても、そこから自分に立ち返って考えられる比較は良い比較だと言えます。

「ライバルを見て、比べた後に、自分も頑張ろう」と思える。そのような比較ですね。

相手を羨ましいと思うだけでなく、相手の良いところを自分にも活かすことができないか?のように考えるのも前向きな良い比較だと言えます。

他人の存在を、ただの憎い相手ではなく、自分を見直すきっかけにすることができるかどうかが大事なポイントになります。

また、他人との比較から自分に立ち返る比較以外に、「過去の自分」との比較がおすすめです。

今、あなたが誰かに対して劣等感を感じたり、落ち込んでしまった時にも

「でも一年前の自分と今の自分を比べたら、この部分も成長しているよな」というふうに考えることができます。

基本的に過去の自分より今の自分が劣っているということはあまりありません。なんらか進歩していたり成長しているはず。

過去の自分と比べることで成長を実感することができます。

(当日のスライド)

他人と良くない比較をしてしまった時の対処法

今までお伝えしていたようなことに気をつけていても、どうしても他人と良くない比較をして落ち込んでしまうということはありますよね。

そこで当日のグループワークでは4つの方法をお伝えして、みんなで一緒にワークをしながら進行していったのですが、この記事ではその中から一つの方法をお伝え致します。

気持ちをリセットする儀式を決める

(当日はみんなでリセットの儀式を試しました)

良くない比較をして落ち込んでしまった時は、気持ちをリセットする儀式を実行しましょう。

大層なものではなく、「コーヒーを飲む」や「アロマをたく」などでokです。

ポイントとしては「この動作をしたら私は平常心になる」と思いながらその儀式を実行することです。

事前に行動を決めておいて、ネガティブな気持ちになった時にその行動を実行するようにしましょう。

そもそも比較で苦しまなくなる方法、考え

(当日のスライド)

そもそも他人と自分を比較して苦しむことを減らしていくことや、比較ともうまく付き合っていけるようになることが大事です。

そのために、根本的には「他人軸から自分軸」になっていくことです。

自分軸とは、「なぜそれを選ぶのか」「自分はどうしたいのか」という自分なりの基準を持っていて実際にそれを実行できているような状態。

他人軸とは「他人からどうみられるか」など人の目を気にしていたり、世間の評価や他人の判断ばかりを重視して気にしてしまっているような状態です。

他人軸な状態だと、自分なりの強みや自分の良さを認めることができずに、他人と比較をして苦しくなってしまいます。

長期的に、自分軸になって主体的になっていくことが大事です。

そのために自己肯定感が必要になります。

外部からの評価を気にしていると、比較したり承認を求めたりしてしまいます。

「自分はこれでいい!」と決めること、また自分で決める覚悟を持つことが大事です。

当日は自分軸を持つために長期的に取り組んでいくことを6つお伝えしたのですが、この記事ではその中から一つをお伝えしますので、ぜひ試しにやってみてください。

自分に優しく接してセルフコンパッションを高める

(自分に優しく接するためのワークをみんなで実施しました)

「自分軸を持って、自分らしい自分」になっていくためには、まず、
「自分を受け入れていくこと」が大事です。

自分に対して思いやりを持って接することを「セルフ今パッション」と言います。

自分を甘やかすのではなく、優しく応援するようなイメージです。

自己肯定感が低い人は、親友には優しくできるのに自分に対しては過剰に厳しくしてしまうということが多いです。

そこで以下のフレンドトレーニングという方法を通して、親友に対して言葉をかける場合と自分に対して言葉をかける場合を比べることで、自分に対する声かけを見直していきましょう。

【フレンドトレーニング】

①リラックス出来る場所に座り目を閉じてください

②親友が比較や劣等感で苦しんでいる所を想像してください

③その親友を慰める場面を想像してください

④その親友に対して、どんな言葉で慰めますか?

⑤慰めた言葉を書き出してください

⑥再び目を閉じてください

⑦自分が失敗して苦しんでいる時に何と自分に声をかけていますか?

⑧自分にかけた言葉を紙に書き出してください

⑨苦しんでいる親友と自分に対する言葉の違いを書き出してください

このワークによって、他人に対しては優しい言葉かけを行なっているのに、自分に対しては厳しい言葉かけを行なってしまっている、ということにも気づけます。

「親友に接するように自分にも接する」

ということを意識して、セルフコンパッションを高めていきましょう。

おわりに

今回の記事では、色々と実施したグループワークから一部を紹介させていただきました!

「他人と比較してしんどくなってしまう」という悩みを抱えている人は多いです。

しかし、「他人と自分を絶対に比較しないようにしよう」というのは難しいです。

比較をしてしまってもうまく対処したり、

比較から自分の成長につなげたり、

根本的に自分軸になっていくことで比較をしても苦しまないようになる

ことが大切です。

今回のようなグループワークを行なっているWaReKaRaゼミについて、詳しくはこちら↓

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