論理的思考グループワーク
こんにちは、WaReKaRaゼミ代表「対人不安解消の専門家」ザッキーです
今回の記事では、以前WaReKaRaゼミで行った論理的思考グループワークについて振り返ります(^^)
同じ個人事業主の友人に特別講師として来ていただきました(^^)
今回はオフラインとオンラインで同時開催をしました!
〜目次〜
そもそも論理的思考とは?
「論理的思考」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
論理的思考というのは、
・因果関係を整理し、順序立てて考えること
・わかりやすく説明すること
このようなことができる思考力になります。
例えば、曇っているから傘をもっていこうとういうのは一見論理的な文章に見えて違っていたりします。
曇っている
→雨が降るかもしれない
→雨に濡れると風邪をひく
→傘をもっていこう
このようにすると、因果関係がわかり、納得しやすくなったのではないでしょうか?
普段から皆さん当たり前に考えていることは多いのですが、間の因果関係が抜けていたりするので、伝える際に認識が違っている相手に対して理解されなかったりします。
すべての人が「なるほど!」と納得できて、人による解釈が生まれない状態です。
なぜ論理的思考が必要なのか
上司に報告するときに、
「わかりにくい」「もっと具体的に」「要するに何?」「考えが浅い」と言われることはありませんか?
友達と話していても
「~の話わかりにくい」って言われたことはありませんか?
また何か悩みがあるとき、
「原因はわからないけど、何かイライラする」と感じていたり
「仕事・友達・恋人・家族のことで悩んでいる・・・」等、
問題が複雑に絡み合っていたり、、、
こういった問題すべて論理的思考で解決できます!!
カギは「分けて・段階的に」考える。
ポイントは、分けて段階的に考えるです!
悩みや問題・伝え方も「わけて・段階的に」すれば、問題が明確になり、解決手段が見えます。
例えば
「朝はやく起きれない」
という悩みがあったときに
A4メモ書きというワークを使い解決していきました。
テーマとして
「朝6時に起きる為には、どうしたらいいか?」
とA4用紙の一番上に書き出し
具体的な対処法をどんどん書きだしていきます。
・良い枕にかえる
・アラームを大きくする
・早起きコミュニティに参加する
・早く寝る
・朝用事(目的)をつくる
・友達を罰金制度を設ける
ここから具体的に出てきたものを一度抽象化させグループ分けをしていきます。
一度抽象化して
・環境
・寝具
・強制力
・準備
みたいな感じでグループ分けしていきます(^^)
これが一つの問題を分けて段階的に考える作業です◎
そこから自分にはどの選択が一番あっているか時間効率・経費の面など考慮し検証していき、
「強制力」が自分に合っていると思ったら、さらに他に案はないか分けて考えていきます。
・朝用事をつくる
・罰金制度をつくる
・友達や親に起こしてもらう
・洗面所に行かないと止まらないアラームにする
こんな感じで書き出していき、分けて段階的に考える作業を繰り返し行こなっていき自分に一番最適な早起き法を考えていきました。
そこから各々の悩み・解決したいことを書き出してみて、それぞれ悩みを分ける作業をしました。
練習と習慣化しかない!
人に話すときも、まず大きな抽象的な分野から話していって、
徐々に具体的に細かく話すほうが相手に伝わりますよね?
悩みもふわっとした大きな抽象的な悩みから細かく具体的に分けて考えていくと
「意外と大したことない」
「一瞬で解決できる」
ってなったりします(^^)
これは繰り返し毎日行ってみたり、誰かに分け方や、具体化抽象化のグループを修正してもらったりすることで、論理的思考にしていきます。
WaReKaRaゼミではこのようなワークを毎日行ったりすることで
自分ひとりでも悩みを解決する練習をしてみたり、
思考力をきたえて問題解決力を鍛えたり
コミュニケーション能力アップを図っています✊
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