【視線恐怖症・脇見恐怖症】改善には〇〇を変えることが重要

(動画でご覧になりたい方はこちら。約6分間です)

今回は視線恐怖症や脇見恐怖症を改善する上で大事なことをお伝えします。

僕はふだんカウンセラーとして毎日さまざまな人たちのご相談に乗っていて、また悩みを抱えている人たちのWaReKaRaゼミというコミュニティも運営することで多くの人たちと関わっています。

僕自身が元々脇見恐怖症で悩んでいたこともあり、同じように視線に関する悩みを抱えている方のご相談に乗ることも多いです。

「脇見恐怖症ってなに?」という方や詳しく知りたい方はこちら↓

今回はそんな自分の視線に関する悩みを改善することのできた人たちの色々な経験をお聞きしていく中で共通する点を見出すことができたので、その共通する点についてお伝えしていきます。

視線恐怖症・脇見恐怖症の症状改善の共通点

以前、症状を改善してきた人に共通する経験の一つとして、

【人と関わる機会を増やして対人場面で解決していく】ことだとお伝えしました。

詳細はこちら↓

人と関わる機会を増やしていくのは症状改善において大切です。

症状を改善してきた方の意見として他に多かったのが

【意識のむけ先を変えていく】こと

脇見恐怖症という悩みを抱えることによって、どうすれば視線で迷惑をかけないかばかり考えるようになってしまいます。

  • 「なるべくメガネをかけよう」
  • 「気になったら下を向こう」
  • 「目をそらそう」
  • 「できるだけ端を見よう」

など、どうすれば視線で迷惑をかけないで済むのかばかり考えるようになります。

しかし、この考え方自体が実は間違っています。

不安に対して回避しようとしたり、戦ったりすればするほど不安は頭から離れなくなってしまいます。

悩みと一体化してしまうことで、自分のことを客観視できなくなり、どんどん悩みに飲み込まれていく状態になってしまいます。

「視線を向ける自分がダメ」だと自分を責めていませんか?

視線恐怖症 脇見恐怖症 コミュニティ選びの注意点

その状態だと辛くなってしまうのは当たり前なんです。

人間の視界は180度あるので、そもそも視線を向けないということは不可能に近いんです。

不可能に近いことを頑張ってもしんどくなるばかりです。

どんどん神経がすり減ってしまいます。

脇見恐怖症で悩んでいない方はそもそも「視線が迷惑をかける」という考え方自体がありません。

自分の視界に人がいようがいなかろうが、自分がその場でやりたいことをやっています

あなたももちろん、「視線で迷惑をかけないこと」が目的ではないですよね。

自分が「その場でやりたいことに集中できるようになること」が目的ではないでしょうか?

脳は何度も考えて意識することに、よりフォーカスを合わせるようにという特性があります。

「視線で迷惑をかけないように…」ということばかり考えると、そのことで頭がいっぱいになって、いつも脇見恐怖症のことを考えてしまうような状態になってしまいます。

どこに「意識の向け先」を変えるのか?

それでは、症状を改善してきた方の意見として【意識のむけ先を変えていく】こととお伝えしましたが、どこに対して意識を向けていくと良いのでしょうか?

まず、一旦悩みから離れることが大事になります。

ではあらためて「あなたがその場でしたいこと」は何でしょうか?

  • 人とコミュニケーションをとる
  • 学校での授業に集中する
  • 目の前の仕事に集中する
  • 電車にのって目的地に向かう

他人からどう思われているかばかりを気にしてしまうという他人軸の状態から、「今自分はその場で何をしたいんだっけ?」と自分軸に戻していくことが必要がります。

その場でやりたいことに意識をただ向けることが大事です。

とはいってもなかなか「いきなり意識の向け先を変えるのは難しい…」という現実があると思います。

上で挙げたように、それぞれ色々な場面があると思いますが、今回は、特に悩むことの多い他人とのコミュニケーションの場面でやりたいことに意識を向ける方法をお伝えします。

コミュニケーションでの「意識の向け先」とは?

脇見恐怖症の方は特に複数人でコミュニケーションをしているときに、「話し手ではなく、それ以外の周りの人たちに意識がむいて悩んでしまう」という方が多いです。

他にも「カフェで隣の席の人、斜め前の席の人に意識がいってしまう」という方も多いと思います。

そのときに何を意識したらいいかというと、対象の相手に意識を集中することです。

いやそれは当たり前ですよね。それができないから困っているという人も多いかもしれません。

そういう場面になったときに皆さんはどこに意識を向けていますか?

僕が悩んでいたいときは、周りの人に意識がむくというより、むしろ自分に意識がむいていたような気がします。

  • 「自分は、隣の人から変に思われるんじゃないのか」
  • 「自分は、斜めの人から怒られるんじゃないのか」
  • 「自分は、席をたって避けられるんじゃないのか」
  • 「自分は、正面の席の人からは話を聞いていなくて視線がキョロキョロしておかしいと思われるんじゃないのか」

とか

これはつまり、脇見で周りの人に意識がむいているのかとおもいきや全部自分に意識が向いているんです。

コミュニケーションでの「意識を向けるコツ」

この自分に向く意識を目の前の相手に向けてほしいんです。

例えば、「この人はどんな人かな?」「何に興味がある人だろう?」

のように、なんでも良いので対象の人に対して思いを巡らせましょう。

その人の良い所を探そうとするのも良いです。

まさにカウンセラーのように「相手に興味をもって話を聞いていく」感覚です。

それもなかなか難しいという人は相手の話を映像化する練習をしてみてください。

相手の話を一言一句、頭にイメージしてみてください。

あたまのなかにスクリーンをつくるようなイメージをしても良いですし、相手の話のなかに自分が入り込むような感じでもOKです。

例えば相手が仕事の悩みを話していたとします。

そしたら、「その人はどんな職場にいて、どんな職場の人が周りにいて、周りからどんな声が聞こえるのか。どんな仕事をしているのか、その人は何がひっかかっているのか」などを五感全てでありありと感じて想像します。

そうすると自然と相手の話に集中できるようになります。

脇見で自分に意識がむく暇もないくらい、良い意味で脳が忙しくなります。

相手に興味を持っているので自然と聞きたい質問が浮かんできて、相手に自分から積極的に話を聞けるようにもなれます。

このやり方は雑談やコミュニケーションに悩んでいるかたにもおすすめの方法ですので、ぜひやってみてください。

このように脇見のことばかり考えるのではなく、コミュニケーションに集中したり、一旦悩みから離れることができれば、少し距離を置いて悩みに対処することができるようになり、症状を克服しやすい状態になれます。

おわりに

今回は脇見恐怖症や視線恐怖症を改善してくためには、【意識の向け先を変える】ということをお話させていただきました。

「脇見しないでおこう」「視線で迷惑をかけないでおこう」と考えることは逆効果になります。

余計にそのことしか考えられなくなるので、注意が必要です。

脇見で悩んでいる人は無意識で自分に意識をむけるようになってしまいます。

それよりも自分が「その場でしたいこと」「意識をむけたいこと」「その場での目的」に意識を向けることが大事です。

今回は特にコミュニケーションで相手に意識をむける方法についてお話させていただきました。

これ以外の場面ではどこに意識をむけたらいいのかなど、それぞれ個別のお悩みに対するお話はカウンセリングの方でも可能です。こちらからお問い合わせください。

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