脇見恐怖症とは|【生きづらい】「自分の視線が怖い」実は病気です

この記事から得られること

  • 脇見恐怖症とは何なのか?
  • 脇見恐怖症の人の悩みの特徴・考え方の特徴とは?
  • 脇見恐怖症の原因・きっかけとは?
  • 脇見恐怖症の改善方法とは?
ザッキー

こんにちは、WaReKaRaゼミ代表『対人不安解消の専門家』ザッキーです。

(動画でご覧になりたい方はこちら。19分28秒の動画です)

あなたは日常生活の中での他人との交流の際や人前で自分の視線に関して強い不安や罪悪感、緊張を感じることはありませんか? 

もしかしたら、それは「脇見恐怖症」という病気の症状かもしれません。

今回は脇見恐怖症の症状や、悩んでいる人の特徴、悩む原因など「脇見恐怖症とはなんなのか?」ということに関してお伝えします。

あなたが感じている生きづらさが何かを考える上で、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

脇見恐怖症は今でこそ僕も含めて、発信している人もいて情報も増えてきましたが、それでもまだまだ一般的な認知度は低い病気です。

なので、なかなか人には理解されず、家族や友人にも「どうせ理解されないんだ」と思って相談できなかったり、「こんなことで悩んでいる自分がおかしいんだ」と自分を責めてしまったりすることもよくあると思います。

僕も過去に脇見恐怖症で悩んでいましたので、その気持ちは痛いほどよくわかります。

今回は脇見恐怖症について改めて説明しますので、最後まで見ていただくことでご自身の悩みに対しても整理できたり、「自分だけがこの症状で悩んでいるわけではないんだ」と理解できると思います。

脇見恐怖症とは? “視線恐怖症”の一種

まず、脇見恐怖症とはなんなのかということなのですが、

一言で言うと脇見恐怖症とは、

自分の視界に入る人を見ることに対して、その人に不快な思いをさせてしまうのではないかと、強い不安や罪悪感を感じてしまう恐怖症」のことです。

いわゆる社交不安障害の中の症状の一つで、社交不安障害とは「社交」つまり「人と人との付き合い」に対して不安を感じる精神疾患ということです。

人と関わる特定の状況や、もしくは人と関わる全般において、強度の不安感に襲われ、動悸、震え、発汗、赤面、下痢、緊張、混乱などのさまざまな症状が現れます。

こう聞くと「人と話したり、人との付き合いはうまくできてる」と思う人もいるかもしれませんが、脇見恐怖症の人でも、他人が全くいないような世界がもしあるとしたら、自分の症状のことは気にならないはずです。他人がいて、人付き合いがあるからこそ症状に悩まされるんですよね。

ちなみに、他人は関係なくさっきあげたような症状が体に現れるという人は「パニック障害」という不安障害に該当します。

話を戻しますが、

「人と人との付き合い」と言っても、どんな場面や状況で症状があらわれたり不安や恐怖が強くなるかによって、症状の名前が変わってきます。

先程言ったように「自分の視線に対して不安感や罪悪感を感じる」のが脇見恐怖症ですね。ただ、病院で診断される時は社交不安障害や社会不安障害、対人恐怖症、SADなどと診断されますので、「脇見恐怖症」という病名があるわけではありません

また一応整理しておくと、脇見恐怖症は視線にまつわる恐怖症のうちの一つですので、「社交不安障害」の中でも「視線恐怖症」という中に分類されます。

視線恐怖症は自分の視線に関して不安になる「自己視線恐怖症」と他人の視線に関して不安になる「他者視線恐怖症」があり、その自己視線恐怖症が脇見恐怖症ということになります。また、人と目を合わせることに対して不安を感じる恐怖症は「正視恐怖症」と言います。

ただし、「他者視線恐怖」と「脇見恐怖」どちらかだけということではなく、脇見恐怖症の方でも「もともと他者視線恐怖症があって、今は脇見恐怖症も発症している」もしくは逆のパターン、というように、他人と自分の視線どちらに関しても不安感を持っているという方は少なくないです。

そもそも視線に対して何も感じない人からすれば「視線に恐怖心を感じる」ということ自体がほとんどありません。

しかし、脇見恐怖症の人は「自分の視線が他人に不快感を与えているに違いない」と強く思っている状態になっています。それは、その根拠として「なぜなら自分自身も他人から向けられる視線に対して恐怖や不安を感じるからだ」という考えが根底にあることが多いからです。

「他人の視線が怖いんだから、自分の視線も他人にとっては嫌なものに違いない」という感じになっているんですね。

ただし、他者視線への恐怖は無いという人もいますのでこれはケースバイケースです。

整理する上で、自分が何に恐怖や不安を感じているのかを理解することは大切ですので、一度考えてみてください。

脇見恐怖症の人の悩みの特徴

脇見恐怖症の人はどのような状態で悩んでいるのかということについて詳しくお話ししたいと思います。

脇見恐怖症の人は「自分の視界に入る人に対して、視線が他人を不快にさせるかもしれない、不快にさせているに違いないと過剰に不安を感じている状態」で悩んでいます。

自分が他人を見ることで、人に迷惑をかけていると思い込んでしまうんです。

人の視界は最大で180度くらいあります。まっすぐ前を見ている中央視野とぼんやり視界に入ってくる周辺視野があり、脇見恐怖症の人は周辺視野で悩む事が多いです。

具体的な場面で説明すると

学校だと前を向いて黒板やホワイトボードを見ようとする時に、正面の黒板を見たいのに、視界の脇に入る他の人のことが気になりすぎて全く集中できなくて授業が受けられなくなってしまいます。僕も昔、中学生の頃から脇見恐怖症で悩み始めて、黒板を見れなくなってしまって、授業中は机に突っ伏していることが多かったです。

会社ですと、デスク作業をしている時に隣や斜め前に座っている人のことがとてもに気になってしまって仕事に集中できません。

外の場面だと複数人で会話している時に隣の人が気になって会話に集中できなかったり、カフェやレストランや複数人での食事の時も気になって食事が喉を通らなかったり、街中で歩いている時、映画館など隣の近い距離に人がいるときも視線がとてもに気になります。

このように、日常生活を送る中で苦痛を感じる場面は多いです。

学校に行っていたり、会社に出勤していたりすると周りに人がいないという場面の方が少ないので、毎日神経をすり減らして非常に疲れてしまうという人も多いです。

自分の視線や意識が何かビームやテレパシーを送っているような感覚になったり、それが相手にとって不快感をかんじてしまうのではないかとおもうような感覚です。

その人になにか悪口を言われるんじゃないのか、「見てくるな」と言われるんじゃないのかとビクビクしてしまいます。

なので人を視界に入れることを極端に恐れ、人に会うことや人とすれ違うことさえも、苦痛に感じるようになってしまいます。

出来るだけ視界に人を入れないように下を向いて過ごしたり窓から外ばかり見たり、職場の机に障害物を置いて周りが見えないように工夫したりするんですね。

脇見恐怖症の人の考え方の特徴

また、脇見恐怖症で悩んでいる人の思考の特徴として、

周りの変化をなんでも自分の視線と紐付けて考えて「自分の視線のせいだ」と思ってしまう状態があります。

この状態は心理学で「認知の歪み」と言われている概念の一つに当てはまります。

認知の歪みとは「物事の捉え方や解釈の仕方が極端になっていたり、合理的ではない方向に思考が偏っている状態」のことです。主に10パターンがあり、その10パターンの中でも今回のように「なんでも自分のせいだ」と捉えることは、「個人化」や「自己関連付け」と言われています。

たとえば、電車で向かいの席の人が気になってしまい、その人が咳払いをしただけでも「私の視線が迷惑をかけてしまったからイライラさせてしまったんだ」と罪悪感を感じます。病気でない人から見ると「考えすぎ」と思われるようなことですが、認知の歪みの一つなんですね。

このように物事を極端にネガティブな方向に考えてしまうため、「自分の症状は恥ずかしい、誰にも知られたくない」、「こんな自分には存在意義がない」などの片寄った思考になってしまい、苦しんでしまいます。

また、このようにお伝えすると「私がなんでも症状と紐づけているだけじゃなくて、実際に他人から視線に関して指摘されたこともある」と言う人もいるかもしれません。

このように他人から指摘されたことがあると、どんなに「脇見のことは全く気にならないよ」と友達から言ってもらえたりしても、「とは言っても昔、確かに視線のことで悪口を言われたりしたからな…」と友達の言葉も受け入れられなかったりします。

この現象は、いろんなケースが考えられるので、断言はできませんが、一つは特定の人からいじめられていたケースです。

何かがきっかけで、喧嘩してしまったり、コミュニケーションでうまくいかなかったり、学校などで友達から仲間はずれにされたり、いじめの対象になってしまうと、特に何もしていないのに「キモい」「うざい」とか悪口を言われるようになります。いじめは特に大きく嫌われることはしていないのに、ターゲットにされてしまったり、理不尽な理由から仲間はずれにされたり、からかわれたりするケースが多いです。学校などの閉鎖的なコミュニティでは、人をいじめることで自分の優位性を保つ人もいます。

その悪口やいじめのなかで、たまたま目があっただけで「なんか見てくる」「こっちみるなよ」とか言われてしまったというケースも多いです。

つまり脇見以外の些細な要因でいじめられてしまって、その流れの悪口の一つとして、「キモい」「見てくるなよ」とかという言葉がでてきたのかもしれません。

ただ、いじめられた本人としては、当時の状況では辛くて冷静に判断できなかったり、脇見が気になっている状況だと、脇見のことばかり考えてしまうので、脇見のせいでいじめられたとしか考えられなくなります。

もしくは脇見の症状をバレないようにするあまり、手で顔を必要以上に隠したり、下を向きすぎるようになったり、髪の毛でかくすようになったり、あらゆる場面で目をそらすようになったり、そういった隠す行為が挙動不審に見えてしまって、「キモい」「おかしい」とか悪口を言われてしまったということもあるかと思います。

また、脇見で悩んでしまうと、人との関わりを避けるようになったり、人の誘いも断るようになったり、コミュニケーションをとることも避けるようになるので、その結果、むしろ相手があなたに避けられたと感じて「自分は嫌われているかも」と思うようになって、相手もあなたを避けてしまうということもあります。自分が避けているから、相手にも避けられてしまうということです。

物事の因果関係は複雑で、一つだけということは少ないので、様々な要因を考えてみる必要はあります。

また稀なケースですが、症状のことばかり考えてしまい、自分の視線のことを意識しすぎてしまうことによって、逆説的に実際に他人を見てしまっていると言う場合があります。確認見をしてしまっているような感じです。

「自分は絶対に脇見をしていて他人を見てしまっているから、迷惑をかけているに違いない」と言うふうに過剰に気にして視線のことばかり考えているからこそ、

視界に入った人を無意識に目で追ってしまって、相手からはジロジロ見られていると思われて、トラブルになってしまうということですね。

そうして、自分の中で「やっぱり他人を見て迷惑をかけているんだ」という思いが強くなってしまうという悪循環になってしまいます。

これは後で説明する脳の情報処理の仕組みについても共通していることですので、わかりにくかった人ものちほどの説明をお聞きください。

ただ僕はいままで脇見恐怖症で悩まれてきた人をたくさん見てきて、いろんなケースで確認しましたが、実際に目で追ってしまったり、確認見をしていたり、キョロキョロしているような人は誰ひとりとしていなかったです。

大前提として、「脇見はしていない」と考えたほうがいいです。

どちらかというと見ることが怖くて確認できない、見れない人の方が多いです。

脇見恐怖症の原因・きっかけとは?

脇見恐怖症などの社交不安障害になる原因は過去のトラウマ体験や、それによる認知の偏り、また脳内物質の偏り、遺伝的要因など、その他にも様々な要因が絡んでおり、「これが原因で脇見恐怖症になる」とはっきりとはわかっていません

ただ、基本的にはトラウマ体験として、他人から自分の視線に関して何かしら否定的な意見や批判を言われたり、恥ずかしい思いをしたことがきっかけになっているということが多いです。

そのように「他人にどう思われるか」ということの比重が自分の中で大きくなっていることが悩みの原因になることが多いので、自分がどう思われるかやコミュニティの中での自分の立ち位置などが気になりだすというように、自意識が芽生える思春期に悩み始めるというケースが多いです。先程言ったように僕も中学生から悩み始めたので、思春期真っ只中でした。

当時は学校で隣にいる女の子がきになって授業に集中できなくなってしまったことが始まりでした。休み時間に女の子がコソコソ悪口を言っているようなきがして、より意識を強めてしまったんです。

このように、自分に対する意識が強くなることによって、基本的に脇見恐怖症の人たちは「他者から否定的な評価を受けることに対して」恐れています。

つまり「脇見をして不快感を与えることそのもの」が怖いのではなく、「不快感を与えることによって他人から否定的に思われること」が怖いということです。

ただ、人は社会的な生き物なので、少なからず誰しもがそのような思いを持っています。

しかし、脇見恐怖症などの社交不安障害で悩んでいる人たちは、特にそのような「他者からの否定的な評価への恐れ」が強いと言えます。

ではなぜ、そのような価値観が強くなるのでしょうか。

それは自分の視線に対して、繰り返し他者から否定的なことを言われてきたり、繰り返しではなくとも一度友達から「きもい」と言われたことが忘れられないというふうに強く印象に残る否定的な体験があったとき、そのような出来事をどんどん恐れるようになります。

すると学校や職場に行く前のまだ出来事が起こっていないような時にも、自分の視線によって他人に迷惑をかけるんじゃないかという恐れがどんどん大きくなってしまいます。

このことを予期不安と言って、読んで字のごとく、未来の不安を予期してあらかじめ考えてしまっている状態になるんです。

予期不安が強くなると、いつでもそのことばかり考えているようになります。

少し脱線するのですが、人は1日に約6万回思考をすると言われていますが、そのうちの9割以上は無意識によるものです。この無意識の思考はどのように行われているのでしょうか。人間の脳には脳幹網様体賦活系という機能があります。

ちょっとむずかしい表現ではじめて聞いた人はなにそれと思うかもしれません。

この脳幹網様体賦活系によって脳は情報を取捨選択しています。

自分が特に意識していないようなことは仮に自分の視界に入っていたとしても脳幹網様体賦活系によってフィルタリングされて、脳としては見ていないし聞いていないのと同じという状態になっているんです。例えば自分が花や植物に全く興味が無かったら、今日1日外を歩いていても見ているはずの植物のことは頭に入っていないと思います。

逆に意識を向けていることや繰り返し考えていることを脳は「これは繰り返し考えるから大事なことなんだ」と捉えて積極的に情報を拾っていったり、考えようとします。先程の例でいうと、花屋さんで植物のことばかり考えていたら、歩いている時に咲いている植物も脳が処理してよく目に入ってくる、というような状態です。

脳はただでさえ多くのエネルギーを必要とするので、このように情報の取捨選択をすることによって、エネルギーの消費を抑えています。なので、この機能は人間にとって必須の機能なんです。

話を戻しますと、予期不安が強くなって、不安な場面や状態ばかり考えるようになると脳はそのような情報を積極的に選択して拾うようになります。「自分の視線が迷惑をかけて、否定的に思われるに違いない」というような偏ったフィルターを通して世界を見て、実際に自分の視界に入っている相手が姿勢を変えたり咳き込んだり貧乏ゆすりを始めた時などに「やっぱり自分の視線が相手に迷惑をかけているんだ」という思いをどんどん確信に変えていきます。

「自分の視線が迷惑をかけて、否定的に思われるに違いない」というような偏ったフィルターを通して世界を見て、実際に自分の視界に入っている相手が姿勢を変えたり咳き込んだり貧乏ゆすりを始めた時などに「やっぱり自分の視線が相手に迷惑をかけているんだ」という思いをどんどん確信に変えていきます。

そしてそのような場面や状況に対して、出ること自体がどんどん嫌になっていきますので、安全行動と言って僕の場合ですと授業中に机に突っ伏して症状を隠したり、回避と言って、例えばそもそも学校に行かないで不登校になる、というような行動をとります。

このように安全行動や回避は、自分を守るためなので絶対にしてはダメというわけではないのですが、このようなことが多いと、恐れがどんどん大きく膨れ上がっていったり、自分の症状を改善させるような行動療法としてのアプローチをする機会も失ってしまいます。

ここまで述べてきたような「他者からの否定的な評価への恐れ」に対する一連の流れを繰り返すことによって、脇見恐怖症が発症したり症状が重くなっていくということが多いです。

脇見恐怖症で悩む人のリアルな声

脇見恐怖症の症状で悩んでいる人は大勢います。

他の人たちがどんな症状で悩んでいるのか、Twitterでの声を集めてみましたので、ご紹介します。

このように視線恐怖症・脇見恐怖症の人は、誰かに相談したいと思いながらも、理解されないかもしれないという恐怖心から、周りの人に相談できずに悩んでいる人が多いです。

誰にも言いだせずに一人で悩んでしまい、ストレスを抱え、よりネガティブな発想の連鎖が起きてしまっている場合もあります。

脇見恐怖症の改善方法

脇見恐怖症をはじめとした社交不安障害は、大きく分けると

・心理療法

・薬物療法

の2つが有効です。

心理療法に関しては色々な方法があり、認知行動療法などが有名ですね。

また今までお伝えしてきたように、自意識や認知の歪みによって起こっていることがほとんどですので、グループでのワークを通して他人から肯定的な評価を得たり、自分自身でもビデオフィードバックという方法をとって、「私は脇見をして他人に迷惑をかけている」という認知と、「実際には脇見自体ほとんどしていないし視線で迷惑をかけることはない」という現実に対するズレを修正していくことなどが有効です。

ビデオフィードバックについて詳しくはこちらをご覧ください。

また、認知を修正していくことと合わせて、安全な環境で少しづつ行動をして成功体験を得ていくということが大事です。コミュニケーション能力を高めるような実践を通したトレーニングを行っていくことで、社会的スキルを高めて自信をつけることで、恐怖感を軽減することもできます。

またマインドフルネス瞑想や呼吸法、漸進的筋弛緩法などの様々なリラクゼーション法を実践することによって、不安のレベルを下げるようなコントロールをしたり集中力を高めていくこともできます。

また、実際に僕がやっているコミュニティのWaReKaRaゼミの中で、脇見恐怖症の症状を改善してきた人に意見を聞いて、改善することができた人に共通した経験というものをこちらの記事にもまとめていますので、ぜひご覧ください。

おわりに

今回は社交不安障害の一種の、「脇見恐怖症とは」ということについて解説しました。

脇見恐怖症は社交不安障害(対人恐怖症)の症状の一つで、その中でも視線恐怖症の一種です。

この恐怖症は「自分の視線が他人を不快にさせるかもしれないと過剰に不安を感じる」というもので、人から自分がどう見えているのかが気になったり、他人から自分が注目されていると思い込んでしまったりして、そのことに恐怖を感じる病気です。

脇見恐怖症は病気であるということをきちんと認識し、治療をすれば改善できることを知ることが、症状を改善するための最初の一歩です。

ここまで、長文でしたが読んでいただいたあなたは脇見恐怖症としっかり向き合っている人だと思います。

そんなあなたは絶対に症状を良くしていくことができると思います。

悩みに振り回されない、あなたらしい人生を応援しています。

一人で思い詰めないようにしましょう。僕もお話しできますので、個別相談をご希望の方はこちらからお問い合わせください。

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僕自身が脇見恐怖症で悩んでいた頃の経験談や、そこからの今の考えなどもお伝えしていますので、動画講座をご視聴いただく方たちにも自分ごとに受け取っていただけると思います。

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