【人の目が気になる】不安解消!1日5分からの習慣とコツ

【人の目が気になる】不安解消!1日5分からの習慣とコツ

(動画でご覧になりたい方はこちら。約11分の動画です)

この記事でわかること

  • 人の目が気になる不安を和らげる「習慣化」の科学的根拠
  • 自己肯定感を高める「感謝と貢献のワーク」のやり方
  • 三日坊主にならずに習慣を続けるための具体的なコツ
ザッキー

こんにちは、WaReKaRaゼミ代表「対人不安解消の専門家」ザッキーです

人と関わる時に相手の視線や表情の変化が気になってしまったり、「後で変なことを言っちゃったんじゃないかな」とぐるぐる考え込んでしまったりすることはありませんか?

毎日そうやって人の目を気にして過ごすのは、本当にしんどいですよね。
今日は、そんな毎日のしんどさが少しでも和らぎ、心が穏やかになっていくようなお話をしたいと思います。

そのカギとなるのが、「習慣化」です。

「え? なぜ習慣化が人の目を気にする不安に関係あるの?」と思われるかもしれません。
実は、習慣化には脳の仕組みを変え、不安に強い心を作る科学的な根拠があるんです。

この記事では、人の目が気になる悩みを解消するための具体的な習慣と、それを無理なく続けるコツについて詳しくお伝えしていきます。

人の目が気になる不安を和らげる「習慣化」の力

人の目を気にしすぎると、予期不安(まだ起きていないことを悪い方向に想像して怖くなってしまうこと)や「失敗するんじゃないか」という恐怖、そして「自分はダメだ」という自己否定的な思考が強くなってしまいます。
その結果、人を避けたり、自信を失って孤立感を深めてしまう…という悪循環に陥りがちです。

この不安の悪循環を断ち切るための強力なツールが、習慣化なんです。

なぜ習慣化がメンタルに効くのか?

なぜ習慣化がメンタルに効くのか?

習慣化には、単に「物事を継続する」という以上に、メンタルに良い影響を与える素晴らしい力があって、それは大きく分けて3つあります。

まず一つ目は、「自己効力感」が育つということです。
小さな習慣であっても、それを達成することで脳の報酬系が刺激され、ドーパミンという快楽物質が放出されます。

「今日もできた!」という小さな成功体験の積み重ねが、「自分には達成できる力があるんだ」という感覚(自己効力感)を育ててくれます。
これが、他人の評価に揺らがない自信の基礎になっていくんです。

二つ目は、ネガティブな気分を改善してくれる点です。
不安を感じている時って、どうしても活動量が下がって家に閉じこもりがちになりますよね。
そんな時に意識して決まった行動(習慣)をとることで、ネガティブな思考から注意を逸らすことができます。体を動かしたり手を動かしたりすることが、肯定的な感情を呼び起こすスイッチになるんです。

そして三つ目は、脳の回路そのものが変わっていくこと。
私たちの脳には「神経可塑性(しんけいかそせい)」といって、経験によって変化する性質があります。
ポジティブな行動を習慣化して繰り返すことで、脳の神経回路が実際に変化し、より前向きな思考や感情が生まれやすい状態になっていくと考えられています。

つまり、習慣化は単なる精神論や気休めではありません。
心と脳に実際に良い変化をもたらし、不安と上手に付き合う力を育ててくれる科学的なアプローチなのです。

【実践編】今日からできる!人の目が気にならなくなる習慣

では具体的に、どんな習慣が人の目を気にする心の緩和につながるのでしょうか。
心理学的にも効果が期待でき、今日から始められる方法を2つご紹介します。

1日5分のジャーナリングで感情を整理する

1日5分のジャーナリングで感情を整理する

まずは、1日5分だけでいいので、ノートやコピー用紙に「自分の今の気持ち」をひたすら書き出すことをやってみましょう。
これは「ジャーナリング」と呼ばれ、心理学の世界では「書く瞑想」とも言われる効果的な手法です。

ルールは簡単。「手を止めずに書き続けること」と「誰にも見せないこと」です。
誰かに見せる文章ではないので、字が汚くても、文章が支離滅裂でも、文法が間違っていても全く問題ありません。

具体的には、こんなふうに頭の中のモヤモヤをそのまま実況中継するようなイメージで書いてみてください。

  • 「さっきの会議で視線が集まった時、心臓がバクバクして怖かった」
  • 「あの時、うまく言葉が出なくて恥ずかしかった。変な人だと思われていないかな」
  • 「もっと堂々と振る舞いたいのに、できない自分が情けなくて悔しい」
  • 「明日会社に行くのが不安だ。また同じことが起きたらどうしよう」

頭の中でグルグルと考えている不安や悩みは、頭の中に留めておくとどんどん大きく膨らんでしまいます。
でも、こうして紙の上に物理的に書き出すことで、「あ、自分は今、こんなことで不安を感じているんだな」と客観的に見つめることができるようになります。

それだけで、脳のワーキングメモリ(作業領域)が解放されて頭がスッキリしたり、感情のデトックスになったりと、思考のループから抜け出しやすくなる効果があるんです。

ちなみに、このジャーナリングを朝一番に行う「モーニングページ」という方法もおすすめです。
一般的なジャーナリングは好きな時間に行えますが、モーニングページは「朝起きてすぐ」に行うのが最大の特徴。

寝起きでまだ思考がぼんやりしている時に、頭の中にあるものを全て紙に「排出」してしまうことで、前日の悩みやその日の不安を引きずらずに、スッキリとした気持ちで1日をスタートできますよ。

最も効果的!自己肯定感を育てる「貢献と感謝のワーク」

最も効果的!自己肯定感を育てる「貢献と感謝のワーク」

もう一つ、さらに効果的な習慣があります。
それは、毎日寝る前に「今日できた小さな貢献」「今日感じた小さな感謝」を、それぞれ3つずつ書き出すというワークです。

いきなり「貢献」と聞くと、「何かすごいことをして人の役に立たなきゃいけないんじゃないか」と感じるかもしれません。
でも、本当に些細なことで大丈夫なんです。

例えば、

  • 「家族のために夕食を作った」
  • 「落ち込んでいる友人の話をじっくり聞いた」

といったことで十分。
「自分が少しでも役に立てたな!」と思えることを認めてあげることが、他者からの評価に依存しない自分の存在価値を高めることにつながります。

そして「感謝」の方も、

  • 「天気が良くて気持ちよかった、お日様ありがとう」
  • 「美味しいコーヒーが飲めて幸せ、淹れてくれた店員さんに感謝」

といった日常の小さな幸せでOKです。
こうした感謝を記録することは、幸福感を高めて抑うつ症状を軽減してくれることが研究でも分かっています。

大切なのは、頭で思うだけでなく「実際に手を動かして書き出す」こと。
言葉にすることで曖昧だった感情がハッキリしますし、ノートに記録が積み重なっていくことで、「自分はこんなにも貢献できているし、感謝を感じられる人間なんだ」という自信の土台になっていきますよ。

  • 「でも、真っ白なノートだと何を書いていいか迷ってしまう…」
  • 「三日坊主にならずに続けられるか不安…」

そんなふうに感じる方のために、実は僕が監修して作成した『自分を好きになる日記帳』というものがあります。

この日記帳には、最初から「今日貢献できたこと」「今日感謝できること」を書き込む専用の欄が用意されています。
だから、毎日迷わずにスラスラと書くことができるんです。

さらに、日々の記録だけでなく、「自分の強み発見ワーク」や「自分にかけてあげる優しい言葉リスト」など、自己肯定感を自然と高めるための5つの特別なワークも収録しています。

「自分を好きになりたい」「自信を育てたい」という方のための、優しい伴走者になるようにという想いを込めて作りました。
もしノート選びに迷ったら、ぜひこちらを使ってみてください。

【三日坊主にならない】習慣化を続けるコツ

「良い習慣だと分かっていても、三日坊主になってしまう…」
そんな不安を感じる方も多いと思います。でも大丈夫です。習慣化にはコツがあります。

2分以内でできることから始める

2分以内でできることから始める

新しい習慣を始めようとする時、私たちはつい「毎日30分は運動しよう」とか「しっかり日記を書こう」と意気込んでしまいがちですよね。
でも実は、その「気合い」こそが三日坊主の大きな原因になってしまうんです。

習慣化の鉄則は、とにかくハードルを下げること。これを「ベイビーステップ(赤ちゃんの歩幅)」と言います。
具体的には、「2分以内でできること」から始めてみてください。これは「2分ルール」とも呼ばれるテクニックです。

例えば、「日記を書く習慣」をつけたいなら、「日記帳を開いてペンを持つだけ」でOK。
もっと言えば、机の前に座るだけでも構いません。
運動なら「ウェアに着替えるだけ」、読書なら「1ページ開くだけ」といった感じです。

私たちの脳には、急激な変化を嫌い、現状を維持しようとする性質があります。
いきなり大きな変化を起こそうとすると、脳が「いつもと違う!大変だ!」と抵抗してしまい、やる気が続かなくなってしまうのです。

だからこそ、脳のアラームが鳴らないくらい、極めて小さなことから始めるのがコツです。
「これくらいなら絶対に失敗しない」というレベルまで行動を小さく分解して、まずは「行動を起こした」という事実を作ること。
内容や質を求めるのは、習慣が定着してからで十分ですよ。

「もし◯◯したら」を決める(If-Thenプランニング)

「もし◯◯したら」を決める(If-Thenプランニング)
  • 「やろうと思っていたのに、気づいたら寝る時間だった…」
  • 「疲れていて、やる気が起きなかった…」

そんなふうに挫折してしまうのは、あなたの意志が弱いからではありません。
実は、人間の「やる気」や「意志の力」というのは非常に消耗しやすく、あてにならないものなんです。

そこで役に立つのが、心理学で「If-Then(イフ・ゼン)プランニング」と呼ばれるテクニックです。
やり方はとてもシンプルで、「もし(If)Xが起きたら、その時(Then)Yをする」と、行動のタイミングをあらかじめルール化しておくだけです。

ポイントは、すでに毎日当たり前のようにやっている行動(アンカー)に、新しい習慣をくっつけることです。
例えば、こんなふうに設定してみましょう。

  • もし夕食を食べ終わったら、すぐに日記帳をテーブルに置く」
  • もし電車の座席に座ったら、深く深呼吸を3回する」
  • もし朝、洗面所の鏡を見たら、自分ににっこりと笑いかける」

このように、「いつやるか」を具体的に決めておくことで、「やろうかな、どうしようかな」と迷う隙がなくなります。
脳が「夕食後=日記」「電車=深呼吸」とセットで記憶するようになるため、意志の力に頼らず、自動的に体が動くようになっていくのです。

そして、習慣化において一番大切なマインドセットをお伝えします。
それは、「毎日完璧にできなくても自分を責めないこと」です。

「今日はできなかった…自分はダメだ」と自分を責めてしまうと、そのネガティブな感情がブレーキになり、習慣自体が嫌になってしまいます。
70点でOKですし、疲れている日は1行書くだけ、深呼吸1回だけでも十分です。
もし1日サボってしまっても、「まあ、そんな日もあるよね」と軽く受け流して、また明日から再開すれば大丈夫ですよ。

習慣を続けた先に待っている「本当の変化」

習慣を続けた先に待っている「本当の変化」

「感謝」や「貢献」を書き出す小さな習慣。最初はささやかな変化かもしれませんが、続けていくことでポジティブな感情が雪だるま式に大きくなっていきます。

「今日もできた」という成功体験が積み重なると、「自分にもできるんだ」という揺るぎない自信が築かれ、心の回復力(レジリエンス)がついていきます。
そうして自分を大切にする気持ちが安定してくると、他人の評価を気にすることなく、ありのままの自分を受け入れられるようになっていくのです。

その結果、今まで避けていた対人場面でも「ちょっと試してみようかな」と前向きになれたり、新しいことに挑戦する勇気が湧いてきたりします。

まとめ:自分を大切にする一歩を踏み出そう

習慣は魔法のように一瞬で全てを変えるものではありませんが、確実にあなたを良い方向へ導いてくれます。
まずは完璧を目指さず、自分に合った小さな一歩から始めてみてください。

そして、「できたこと」を見逃さずに、自分自身をたくさん褒めてあげてくださいね。
あなたが人の目を気にせず、自分らしく穏やかに過ごせるようになることを心から応援しています。

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