対人不安・回避傾向が改善した体験談|「人と関わるのが怖い」を乗り越えて
動画でご覧になりたい方はこちら。約20分の動画です。
この記事でわかること
- 対人不安・回避傾向に悩んでいた人が、どのプロセスで変わっていけるのかがわかります
- カウンセリングやコーチングで変われなかった人が、なぜWaReKaRaゼミで変化できたのかがわかります
- 「続けられない自分」「深くつながれない自分」という思い込みが、どう変わっていくのかがわかります

こんにちは、WaReKaRaゼミ代表「対人不安解消の専門家」ザッキーです
今回は、WaReKaRaゼミのプログラムを修了されたあすかさんに、インタビューをさせていただきました。
あすかさんが長年抱えてきたのは、対人不安・回避傾向。人の目が気になること、そして関係が深くなると怖くなって自分から切ってしまうという繰り返しのパターンでした。
「本当は仲良くしたいのに、どうしていいかわからない」。そのもどかしさをずっと抱えてきたあすかさんが、どのように変わっていけたのか。この記事を通じて、リアルな声をお届けします。
※実名・顔出しについて
今回の記事では、ご本人のご意向により「あすかさん」とお名前を表記し、動画でもお顔を出してお話しいただいていますが、WaReKaRaゼミの体験談やインタビューで、実名や顔出しをお願いしているわけではありません。通常、ご本人の希望を大切にしながら、イニシャル表記や顔出しなしの形で掲載しています。「自分もゼミに参加したら名前や顔を出さないといけないのかな」と不安に感じる必要はありませんので、ご安心ください。

〜目次〜
長年抱えてきた「人との関わりが怖い」という悩み

あすかさんの悩みは、大人になるよりずっと前から続いていたといいます。
一番大きかったのは、人の目が気になることと、関係が深くなると怖くなって切ってしまう・距離を置いてしまうという回避傾向。この2つが、長く生活に影響し続けてきました。
友人関係においては、どう関わっていいのかわからないという感覚がずっとあったといいます。
「特定の人にだけ依存してしまって、それ以外の人との関係はどうでもいいと思ってしまう」そういうパターンを繰り返してきたそうです。「本当は仲良くしたいのに関われない」という状態が、長い間続いていました。
そしてあすかさんが特にしんどくなったのは、子供が生まれてからの時期だったといいます。
「子供との関わりみたいなところが、どうしていいのかわからないというところですごくしんどかったですね」
人との関わり方がわからないまま大人になると、避けることができない場面で余計に苦しくなることがあります。子育てはまさにその一つです。逃げることも距離を置くこともできない関係で、どうすればいいかわからなくなってしまう。そういう苦しさが、ひしひしと伝わってきました。
カウンセリングもコーチングも試したけれど変われなかった

あすかさんはこれまで、色々なことを試してきました。本を読んだり、長期間カウンセリングを受けた時期もあったし、時には死生観についても勉強をしたり。コーチングを学んで、実際にご自身が提供する側に回ったこともありました。
カウンセリングについては、こう話してくれました。
「聞いてもらえる安心感というのはあったんですけど、それで何かが変化したかなって考えると全然そんな感じはなくて……だからなんだろう、みたいな感じだったように思いますね」
話を聞いてもらえることの安心感は本物です。でも、安心感と変化は必ずしもイコールではありません。「受け入れてもらえた」という感覚は得られたけれど、日常の行動や関係性が変わっていく実感はなかった、ということなんですよね。カウンセリングを長く受けてきた方から、よく聞くパターンでもあります。
あすかさんがコーチ側としてコーチングに取り組んでいた時期には、さらに辛い気づきがあったといいます。
「クライアントさんだったり受講してくださった方はすごく変化していく感じはあったんですけど、逆にそれを見させてもらって、自分はどうなんだって思った時に、実際自分はずっとその位置にいて何も変化していない自分というか……クライアントさんは進んでいくのに自分は全然っていうので、逆に余計しんどくなったっていうようなそんな感じがありました」
人の悩みには向き合えるのに、自分のことは変えられない。このもどかしさは、支援する側に立ったことがある方には特に刺さるんじゃないかと思います。
知識があっても、環境と仲間がなければ変われないことがある。あすかさんの体験は、そのことを教えてくれています。
娘の姿に背中を押された夜
そういう経緯を経て、あすかさんがWaReKaRaを見つけたのは「人と関わるのが怖い 大阪」という検索からでした。でも、その検索をするきっかけになったのは、娘さんの姿だったといいます。
娘さんが中学2年生の頃、学校でPTAの行事として立志式があったそうです。
「自分の娘だけじゃなくて他のお子さんも、しっかり自分自身のことを、これからのことを考えて自分の言葉で話をしているっていうのを見せてもらって、そこを見た時に……子供が離れていく時期がすごく近いなということを感じて。(自分自身は)いつまでこんな感じでおるのや、みたいな感じに思って」
その日の夜、眠れなかったといいます。「もう後がないというか、もうそろそろやばいな」という感覚が込み上げてきて、眠れないままネットで検索を始めた。そして「人と関わるのが怖い 大阪」で見つけたのが、WaReKaRaだったそうです。
娘さんの姿が、変化へのきっかけをくれた。そう話してくれたあすかさんの言葉が印象的でした。
大阪での初回の個別相談について、あすかさんはこう話してくれました。
「何を喋ったかはあんまり覚えてないんですけど、ひたすらなんか泣いてた感じがしますね。すごく自分がダメだという風に思っていたし、子供と離れて暮らしていたりとかもして、そのことに対しての罪悪感みたいなところをすごく持っていて……本当は一緒にいたいと思っているけどできない、みたいなところでの罪悪感とかすごいそういうのを感じてずっと泣いてた覚えがあります」
「変わりたい」という気持ちが溢れていたのが伝わってきました。その気持ちが、WaReKaRaに入るという決断につながったんだと思っています。
「自分は何も続けられない」が覆された
WaReKaRaゼミに入って、あすかさんが最初に印象的だったと話してくれたのが、毎日ワークでした。
毎日ワークは、半月ごとにテーマが変わりながら半年間続くワーク。LINEグループに投稿しながら取り組むので、自分一人ではなく、他のゼミ生の様子も見ながら進めていきます。
あすかさんはこれまで、何かを継続しようとしても続かなかった経験を繰り返してきたといいます。「自分は何も続けられない」という感覚が、いつの間にか自分への評価になっていたそうです。
「今まで色々なことを本当に試したりとか色々やってみようとはしたけど、全然やっぱり続かなかったんですよ、今まで。自分は何も続けられへんっていう風に思ってたんですけど」
「続けられない自分」という自分に対するイメージは、行動を起こす前から足を引っ張ることがあります。「どうせまた続かない」という気持ちが、やる前から諦めにつながってしまうんですよね。
でも毎日ワークでは、それが変わりました。
「みんなが各自それぞれで取り組んでいるのをグループで見れるというか、そこに投稿する形だったので。やってることは1人1人違うけど、あの人もやってるわとか、なんか自分上げれてないなとか、そういう気持ちにもなったし続けられたっていうところがすごく良かったなって思ってますね」
「あの人も頑張ってる」という感覚が、自分を動かす。一人でやるより、見えるところに仲間がいる環境の方が人は続けやすいんですよね。
「続けられる自分に気づいたらなってた」という感覚が生まれたとあすかさんは話してくれました。毎日ワークが終わった後も続けられることに出会えた、という言葉が印象的でした。
内観合宿で、ひとりでは気づけなかった自分に出会えた

2つ目に印象に残っていると話してくれたのが、内観合宿でした。
内観合宿には事前課題として、自分史を書くワーク(これまでの人生を全部振り返って書き出す作業)があります。あすかさんは「本当にもうあらゆる全てを書いた」といいます。
合宿当日は、その内容をもとに一人あたり約1時間、参加者全員に聞いてもらいながらフィードバックをもらう時間があります。
「関わりの中から生まれる1人では気づけないことっていうのを、たくさん気づかせてもらいました」
ひとりで内省するだけでは見えないことが、他者のまなざしを通すことで見えてくる。これがWaReKaRaの内観合宿の核心だと思っています。
合宿中にはペアを組んでのワークもあります。そのペアはランダムで決まるのですが、あすかさんには不思議な体験があったといいます。
「ペアもランダムで選んだのにもかかわらず、なんかすごく自分の課題となっているような方との組み合わせだったりとかして……すごいいい2日間だったなって思ってます」
偶然のように見えて、必要な出会いが起きる。グループの場ではよくあることです。自分一人の内省には限界があって、誰かとの関わりの中でしか気づけないことがある。あすかさんの話を聞いて、改めてそのことを感じました。
殻破り会で臨場感のある未来を体験した
3つ目に挙げてくれたのが、殻破り会でした。約3ヶ月に1回開催される特別なプログラムで、あすかさんは2〜3回参加されました。
殻破り会では、1年後の自分の姿をビジョンボードとして描き、それを仲間に話すという場があります。でもあすかさんが感じた良さは、ただ話すことだけではなかったそうです。
「一緒に入っているメンバーから、えそれってこうやってやったんですかとか、そう質問が来たりとかして……実際それをこうやってきたのをどんな風やったかっていうのを聞いてもらうっていうようなところがすごくなんだろうな、自分が本当に臨場感を持ってそこに本当に行ってる状態というか、なんかそういうのをイメージするというか、感覚的にそこになってるみたいな感じでやらせてもらったので」
一人でビジョンボードを作るのと、仲間に語って問いかけてもらうのは、まったく違う体験です。問いかけを受けることで、頭の中のイメージが「今まさにそこにいる感覚」に変わっていく。あすかさんはそのビジョンボードを今も見えるところに置いていて、「なんとなくそういう感じになってきてるな」と感じているといいます。
他の参加者のビジョンを聞く側になる体験も、あすかさんにとっては大切だったそうです。
「他の方のなんか、あそんなところに行きたいんやとかいうのをなんか一緒に応援したりとか楽しんだり喜んだりみたいなのも、関わりっていうところ楽しめたのがすごい良かったなって思ってます」
人と関わることが怖かったあすかさんが、仲間のビジョンを聞いて一緒に喜べる。その変化が、静かに、でも確実に起きていたんですよね。
悩んでいた頃と今。対人不安が改善してどう変わったか

長年続いた対人不安・回避傾向は、ゼミを通じてどのように変化していったのでしょうか。
過去からではなく、「好き」や「目的」から考えられるようになった
考え方の変化について、あすかさんはこう話してくれました。
「今まではこうやったからこうだよなとか、きっとこれからもこうなるだろうとか、なんか過去のことから今とかその先を考えるっていうような感じのパターンやったかなと思うんですけど……今はこんな風になりたいとか、これが好きやなみたいなところから、じゃあその好きをやっていくにはとか、そこを叶えるにはどうしたらいいかなとか、そういう目的みたいなところから下に下げていく、逆算してみたいな、めっちゃ今まで絶対できひんかったような逆の考え方みたいなところが、自然にそっち側に意識がいってるような気がします」
過去の経験から「どうせ自分はこうだ」と先を予測するのではなく、好きなことやなりたい姿から逆算していく。この思考の方向性の変化は、とても大きいと思います。未来思考に切り替わった、ということですね。
単発で終わっていた関係が、深くつながれるようになってきた
人間関係においても、変化が起きていました。
「これまでは知らない人だったり、初めましての人の方が話しやすいっていうところがあったんですけど……6、7年ぐらい前かな、私がちょっとクラフト系のワークショップしたりとかしてた時代の方と、直接お会いしてご飯行ったりとかしたんですけど、もう一回繋がり直したりとか。なんかもっと深く人間性を知って繋がっていくみたいなところの。私がそういうのがしたいけどできひんかったなって思ってたところが、まあ自然にできるようになってきている感じがしてて、ちょっと嬉しいです」
初対面なら話せるけど、関係が続くのが怖い。これが回避傾向の典型的なパターンです。
でも今のあすかさんは、数年ぶりの知人と再びつながり直し、深い関係を築いていける自分になりつつあるといいます。「ちょっと嬉しいです」という言葉に、静かな手応えが感じられました。
過去の自分と、同じ悩みを抱える人へのメッセージ
インタビューの最後に、かつての自分と同じ悩みを持つ方へのメッセージを聞きました。
過去の自分に声をかけるとしたら。そう聞いたとき、あすかさんはこう答えてくれました。
「それもおもろいんちゃうか、みたいな。そういうのもおもろいと思ってやってるんちゃいますかねみたいな」
苦しかった経験を「面白い」と捉えられるようになったということは、その経験を自分の一部として受け入れられている、ということだと思います。「そこがなかったら本当に今の自分はない」という言葉が、それを裏付けていました。
同じ悩みを抱えている方へは、こんなメッセージをくれました。
「今しんどかったりしてもそれが無駄なことは絶対ないと思うので、そこがあるからこそ人間の幅も広がるし、そこがあるからこそあなた自身の、なんて言うかな、あなたにしかない魅力だと思うし。なんかそれはしんどいと思うんだけど、でもそのしんどさっていうのは絶対無駄にはならないから。けど1人ではしんどいと思うから、一緒に進んでいける仲間とか場があったら、なんかちょっとでも一歩でも生み出してできるといいなって思います」
しんどさは無駄じゃない。でも1人でやるには限界がある。だから、一緒に進める場が必要なんですよね。
まとめ
あすかさんのインタビューを通じて見えてきた変化を、振り返ります。
長年続いた対人不安・回避傾向、人の目が気になる、関係が深くなると怖くて切ってしまうというパターンは、一人で取り組んでも、カウンセリングを重ねても、なかなか変わらなかった。でも、仲間と一緒に取り組める環境と、段階的なワークを通じて、あすかさんの中で少しずつ変化が起きていきました。
続けられる自分になれた毎日ワーク。他者との関わりの中で気づきが生まれた内観合宿。臨場感のある未来を体験した殻破り会。
何より大きかったのは、「本当は関わりたいのに関われない」という矛盾から少しずつ解放されて、古い知人とも深くつながり直せるようになったという変化ではないかと思います。
対人不安・回避傾向で悩んでいる方に、あすかさんの言葉と変化が届いてほしいと願っています。
「変われるかも」と思えたなら、まず一歩だけ
あすかさんがインタビューの最後にこんなことを話してくれました。
「ザッキーさんのゆるい感じがすごくいいので、無理になんかするとかもないし、すごくゆっくりその自分のペースで進める場所だなと思うので、ちょっとでも気になったらザッキーさんと1回お話ししてみるといいかなと思います」
対人不安や回避傾向の悩みは、知識を得ただけでは変わりにくいことがほとんどです。
あすかさんが話してくれたように、話を聞いてもらえる安心感は大切です。ただ、それだけで現実の人間関係や日々の行動がすぐに変わるわけではありません。
本当に変化につながっていくのは、安心できる場の中で、少しずつ自分を動かしてみること。同じ悩みを持つ仲間と関わりながら、「自分も人と関わって大丈夫かもしれない」という体験を積み重ねていくことです。
何年もこの仕事をしてきて、変化にはそうした環境と実践の積み重ねが必要だと感じています。
僕自身も、中学生から20代前半にかけて約10年間、脇見恐怖症で悩んでいました。家族にも友人にも打ち明けられず、病院でも相手にされず、たくさんの自己投資しても変われなかった。その経験があるからこそ、「変わりたいのに変われない」という苦しさが痛いほどわかります。
もし今、「自分も変わりたい」という気持ちがあるなら、まず僕が作った3日間の無料動画講座を受け取ってみてください。僕自身の克服体験と、100人以上のサポートを通じて気づいたことを、ぎゅっと凝縮してお伝えしています。
将来的に有料化も検討していますので、今のうちにぜひ受け取っておいてください。






